19Mar
朝にはきれいのカギがたくさん詰まっていることをご存じですか?
「寝坊して時間がない」「家族の世話で忙しくて自分に手をかける時間がない」という方も、ぜひ朝の時間を有効活用してみてください。
ハッピーホルモンを味方につけましょう。
朝起きたら窓を開けて、太陽の光を浴びましょう。太陽光には睡眠を促すホルモンと呼ばれるメラトニンの分泌をストップさせ、脳の覚醒を促すハッピーホルモンと呼ばれるセロトニンの分泌を促してくれる効果があるといわれています。時間のないときはカーテンを開けて部屋を明るくするだけでも構いません。
朝食抜きは美肌の大敵。朝食はしっかり!
一日の食事の中で、朝食は最も重要といっても過言ではありません。食生活の中で代謝に最も影響するのが朝食なのです。朝食をきちんと摂ると体温が上がり、一日中代謝の高い状態を保つことができるため、肌の新陳代謝もよくなります。必要なエネルギーをしっかり摂取しておくことで、ムダな間食を防ぐことができるのでダイエット中の人も朝食は摂るようにしましょう。
またカラダの中の老廃物を外に出してデトックスするためには、十分な水分を摂る必要があるといわれています。朝はまずコップ1杯の水を飲みましょう。コップ1杯の水が睡眠中に失われた水分を補うとともに、朝食を消化する準備にもつながります。
一日の始まりもやさしくていねいな泡洗顔で!
最近、朝は洗顔料を使わず水やぬるま湯のみで洗顔する人が増えているようです。その理由について「起きたばかりの肌は化粧もしていないし、汚れていないから」という人が多いのですが、実際はどうでしょうか。
実は寝起きの肌は酸化した皮脂や空気中のホコリ、寝具の汚れなどが肌に付着している状態。しかも、寝ている間に私たちはコップ1杯分程度の汗をかくといわれています。こうした汚れを落とすにはやはり、やさしくていねいな泡洗顔が必要です。
お湯洗顔 VS 水洗顔どっちがいいの?
目を覚ましたいから冷水で洗う、冷たい水は嫌だから熱いお湯で洗う・・・これはどちらもNG。洗顔時のお湯の温度は、ひと肌ぐらいのぬるま湯がおすすめです。冷たい水だと、十分に汚れが落ちにくく、逆に熱いお湯での洗顔は、肌の皮脂を過剰に流してしまい、乾燥しやすくなるといわれています。
朝パック
朝パックをすることでその日一日のキレイを底上げできることをご存じですか?
美容成分をたっぷり含ませたシートで顔全体を密閉することで、肌はしっとり。角層の水分量が高まることで、肌がふっくらとし透明感や化粧ノリのUP効果も期待できます。特にシートマスクやコットンパックは洗い流さなくてもよいので、とても便利。顔にのせたまま“ながら”作業も可能なので、忙しい朝にもってこいです。