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きれいの泉|セプテムプロダクツ

美食同源! 冬食材を味方につけましょう。

鍋とおせち

年末年始はイベントやパーティごとが多く、食生活も不規則になりがち。
とはいえ、忙しい時季こそお疲れ肌にならないよう、食生活への配慮をしっかりしたいもの。そこで今回は、冬のお肌におすすめ食材をご紹介します!

冬の大定番、鍋料理。

鍋料理はカラダを芯から温めることができるので、寒い冬や冷え性の方にピッタリ。野菜やキノコ類・魚介・肉など、一度の食事でたくさんの食材を摂ることができるのも大きなポイントです。炒め物や揚げ物に比べ、カロリーも抑え目なので遅い時間から始まる宴会などで「料理のメインは何にする?」となったら鍋料理をチョイスするのが正解!
【カラダを温める効果のある食材】
ショウガ・唐辛子・ニンニク・ニンニク・ニラ
★辛み成分や臭いの成分には、カラダの熱を補い、血行を促進する働きがあります。

鍋料理=冷蔵庫の残り物一掃料理、という方も多いと思います。もちろん、それはそれでよいのですが、美容を意識するならちょっとひと工夫。できるだけカラダを温める食材をチョイスして摂るようにしましょう。

あなたの好きな鍋は?&おすすめ鍋料理ワンポイントアドバイス!

◎モツ鍋

牛モツは多くのコラーゲンを含みます。またミネラルの宝庫で、疲労回復や貧血の改善、美肌効果があるといわれています。
★ワンポイントアドバイス
キャベツやニラも煮込めば、サラダとして食べるよりたっぷり摂取できます。偏った食生活を送っている方におすすめ。

◎豆乳鍋

豆乳には、美肌をつくる良質なたんぱく質、ビタミンE、大豆イソフラボンや女性に不足しがちな鉄分がたっぷりと含まれています。
★ワンポイントアドバイス
魚介類との相性がよく、特におすすめの具材はサーモン。抗酸化作用を持つアスタキサンチンを摂ることができます。

◎キムチ鍋

キムチに入っている唐辛子にはカプサイシンという成分が含まれており、カラダの抵抗力や新陳代謝を高め、血行や発汗作用を促進する効果があります。
★ワンポイントアドバイス
唐辛子の適度な辛さは食欲を刺激・増進するので、食欲が減退している方におすすめ。

◎牡蠣鍋

肌あれ改善やアンチエイジング効果を期待できる食材として有名な牡蠣。亜鉛を豊富に含み、高たんぱくで低脂肪、糖質ゼロで低カロリーなのも魅力のひとつ。
★ワンポイントアドバイス
水分代謝をよくする効果があるので、運動不足気味でイイ汗をかいていないという方にもおすすめ。

◎トマト鍋

トマトに含まれるリコピンはアンチエイジングに効果があるといわれています。トマトにはカラダの熱を下げる性質があるので、ショウガやニンニクなどカラダを温める具材と一緒に調理するのがコツ。
★ワンポイントアドバイス
隠し味に赤ワインを加えると、味に深みが出て栄養価も高まります。

お正月は、おせち。

最近では中華おせちや洋食おせちなども登場していますが、やはりおすすめは昔ながらの和のおせち。縁起を担いでいるだけでなく、美容にも健康にもよい食材がたくさん詰まっています。

◎黒 豆

豆類に含まれるイソフラボンの別称は「美人ホルモン」。女性ホルモンに似た働きをするため、更年期の諸症状緩和、高血圧や肥満などの生活習慣病を防止する作用が期待できます。

◎数の子

血液をサラサラにする成分として有名なEPA※1、DHA※2。これらは、青魚に多いイメージがありますが、実は数の子には青魚以上に豊富なEPA、DHAが含まれています。(※1エイコサペンタエン酸 ※2ドコサヘキサエン酸)

◎たつくり

女性に不足しがちといわれるカルシウムをふんだんに摂ることができる優秀食。ナッツ類を砕いて入れれば、抗酸化作用の高いビタミンEやミネラルも同時に摂取できます。

◎たたきゴボウ

ゴボウは食物繊維がたっぷりなので、便秘でお悩みの方やダイエット中の方におすすめ。ゴマはコレステロールを下げるリノール酸のほかビタミン類が豊富に含まれています。

◎栗きんとん

栗きんとんの着色に使われるのはクチナシの実。クチナシの果実から抽出したクロセチンには、紫外線から肌を守る効果があるといわれています。銅やビタミンCも多く含まれています。

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