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もっと知りたい! エイジングの基本

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もっと知りたい! エイジングの基本(1) 「酸化」

カラダを構成する脂質などの成分が酸素と結びつくことを酸化反応と呼びます。

私たちは呼吸によって酸素を取り入れ、その酸素を使って体内で栄養素を燃やしエネルギーをつくり出しています。この過程で、強い酸化作用を持つ活性酸素が生成するといわれています。そして、生成した活性酸素はたんぱく質やDNAにダメージを与え、その働きを低下させることが知られています。

◎『活性酸素』はカラダの大敵!?

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もともと活性酸素には、体内に侵入したウイルスや細菌を退治するという役割があります。ところが過剰に発生してしまうと、その強い反応性で健康な細胞まで酸化してしまうため、内臓や皮膚、骨などの組織がダメージを受け、ひいては老化やガン、生活習慣病などにつながるといわれています。活性酸素が発生する原因には、呼吸のほかに紫外線、大気汚染、ストレス、化学物質、偏った生活習慣などがあり、私たちは日々、活性酸素のリスクのなかで生活しているといってもいいでしょう。
活性酸素から身を守るために、私たちのカラダには抗酸化力が備わっています。その中心がSOD(スーパーオキシドジスムターゼ)などの抗酸化酵素です。加えてビタミンCなどの抗酸化物質で常にカラダを守っているのです。しかし、体内でつくられる抗酸化酵素は加齢とともに減少し、さらにSODをつくるチカラ自体は40歳前後から低下することがわかっています。

◎お肌と酸化の関係は?

実は、紫外線により発生する活性酸素の影響で肌はとても酸化しやすくなっています。活性酸素は肌の成分を酸化させ、質を低下させるだけでなく、線維芽細胞によるコラーゲンなどの生成力も低下させ、肌トラブルの原因になることが知られています。そこで肌に弾力やうるおいを与えるコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸の真皮三大美容成分をつくり出す線維芽細胞の働きが注目されるのです。

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もっと知りたい! エイジングの基本(2) 「糖化」

カラダのたんぱく質が糖質と結びつくことを糖化反応と呼びます。

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体内のたんぱく質が糖質と結びつくと、最終的にAGEs(Advanced Glycation End products=最終糖化生成物)と呼ばれる物質に変化します。AGEsは一種の老廃物であり、たんぱく質が糖化すると硬化し本来の働きが損なわれることが知られています。

◎だれでも起こる糖化!?

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糖化はカラダのあちこちのたんぱく質で起きることが知られており、白内障や動脈硬化など、さまざまな病気や不調の原因となります。皮膚内部で起こると、コラーゲンなどの線維同士が固まって弾力がなくなり、肌のハリが失われてしまうことにも。またAGEsそのものが褐色であるため、肌のくすみにつながってしまうことにもなります。糖化は紫外線を浴びることでも進行し、加齢とともに進みやすいといわれます。

◎「抗糖化」で健やかな肌を保つ

AGEsは、一度つくられると分解されにくい物質です。対策としては、新しいコラーゲンを体内でつくる線維芽細胞を元気にして新陳代謝を高めたり、年間を通して日焼け止めを使用して紫外線を防ぎ、十分に睡眠を取ることなどがあります。「糖化」を防ぎ健やかな肌を保つために、毎日の暮らしのなかでAGEsを溜めないカラダづくりをしましょう。

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