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汗と上手に付き合っていますか?

汗と上手につき合っていますか?

日本の梅雨どきや夏といえば、汗。ベタつく、臭いが気になる、お化粧がくずれる…etc。
何かと嫌われものの汗ですが、汗には私たちの健康に欠かせない重要な働きがあることを、ご存知ですか?

汗の役割

まずは基本! 汗とは何か? をご説明しますね。汗とは一言でいうと、汗腺から分泌される液体のこと。実は汗腺を持っているのは哺乳類だけで、そのなかでも体温調節のために汗をかくのは人間や馬ぐらいだといわれています。
では、なぜ私たち人間は汗をかくのでしょうか? 答えは簡単! 体の恒常性を保つため。体内の細胞や器官を効率よく働かせる体温<36℃前後>を保つために、汗で温度調整をしているのです。例えていうなら、汗は肌の表面にまく“打ち水”のようなもの。体温が上昇した際に肌の上に水をまき、蒸発する際の気化熱で体温のバランスをとっている…というわけです。

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汗と汗腺 からだによい汗をかいていますか?

ジメジメした梅雨どきは、特に温熱性発汗が増す季節です。
湿度が高く、体内に熱がこもりやすいため、熱中症になりやすい季節ともいわれています。あなたは体温をうまく調節できていますか? エアコンに頼りすぎた環境で過ごしたり、過度なストレスや運動不足などが積み重なると、汗をつくる器官である「汗腺」の機能が低下し、健康的な汗がかけなくなってしまうので要注意。 汗腺の働きが弱まってしまうと、ベタベタして蒸発しにくい汗がつくられ、体温調節がうまくおこなわれません。さらに悪い汗は肌表面に付着した雑菌が繁殖しやすいため、臭いや色味のついた汗がつくられるようになってしまいます。
チェックリストをご覧いただき生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか。

チェックリスト
□ エアコンが効いた部屋で過ごすことが多い。
□ 睡眠不足。
□ 水分をあまり摂らない。
□ 湯船にはいらず、シャワーで済ませることが多い。
□ 運動不足。
□ 肥満気味。
□ 冷え性。
□ ストレスをよく感じる。
□ タバコを吸う。

汗と美肌

それでは最後に、汗と肌の関係をご説明しますね。「涼しげな顔」「クールな表情」といった例えがあるように、汗をかくよりかかないことのほうによいイメージがあるようですが、実際のところは逆。汗には美肌を育むための重要な役割があります。
というのも、汗の成分のほとんどは水分ですが、健康的なエクリン汗腺でつくられる汗には肌のうるおいを保持するNMF(天然保湿因子)がわずかに含まれており、皮脂と混ざることで天然のクリームをつくってくれます。
つまり、よい汗には肌にうるおいを与え、肌のバリア機能を高めてくれる働きがあるのです。

とはいえ、大量の汗を急激にかいた後は注意が必要。汗を拭く際にゴシゴシ肌を擦ったりすると刺激となって肌トラブルのモトに。また肌は通常、弱酸性で保たれ細菌などの攻撃に対処できる状態になっていますが、汗のpHが上昇し、肌表面のpHバランスがくずれてしまいます。
ニキビ・吹き出物の悪化、毛穴のつまり、黒ずみなどさまざまな肌トラブルがおこりやすいのは、このためなのです。

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